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abeja office内装プランニング施工 & table製作

office

04-2

DATE:2016 2 28

CLIENT:abeja

CREDIT Director:加賀山薫, Designer:横山信介, Constructor:HAKO-Re ,

最先端技術(人工知能)を活用したビジネスプロデュースにより「イノベーションで世界を変える」abeja.incのオフィス設計とテーブル製作。

成長企業は人員の増加が急速なスピードであるため、引越のタームがとても短いい。しかし、引越=成長の表れとして、人を迎え入れるオフィスはしっかりつくりたい。そんなジレンマが垣間見えることが多い。

そこで今回は引越になっても持っていける什器(テーブル)に着目した。従来のオフィス家具(フラッシュ家具)ではなく、研磨することで木が蘇る無垢材(ナラ)でテーブルを製作することで、引越=企業の成長とともにテーブルも成長していくというコンセプトで予算取りをした。

内装全体のコンセプトとしては、社会という生態系になくてはならないインフラ事業を目指すのABEJAを表現するため、全体的にあえて仕上げ前の壁裏や、むき出しの床面を見せることで、縁の下の力持ちたるインフラ事業であることを示して、未完成さゆえにあらゆる分野への汎用可能性を表現している。

zens office

office

09-2

DATE:2016 2 22

CLIENT:zens inc.

CREDIT Designer:横山信介, Constructor:HAKO-Re , 河合広大,

Airbnbの運営代行サービスを行う「zens」初のオフィス計画。
以前に設計した、zensが運営する旗艦物件である「Tokyo Art Room」はAirbnb共同創業者からもそのコンセプトやデザインを評価されるものであったため、企業の強みとしてその要素を継承し、さらに新しいオフィスに必要とされる機能を組み込んでいる。
主要な要素となる金物造作は、zensの事業に初期から関わる金物職人に依頼し、木工や内装は運営物件のリノベーションを手掛ける内装施工会社に依頼している。企業と設計者だけでなく、施工者にもプロジェクトに対する熱意があれば、より力強く大切にされる空間が生まれると思い、各々の施工特性を考慮して計画した。
世界中に勢いを増して広がるAirbnbを扱う若い企業のオフィスに対して、日本建築の要素を象徴的に取り入れた。このオフィスがzensのビジョンである「英語を使う人を増やし、外貨を稼ぐ人を増やし、日本を元気にする。」拠点となることを期待している。(横山信介)

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