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Office Entrance object 製作

office

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DATE:2016.8.9

CLIENT:Entrance object

CREDIT Constructor:河合広大,

オフィスエントランスの顔となるオブジェの製作・取り付け。

オフィスの仕事は、飲食店舗内装と異なる緊張感がある
会社員の人たちはきっと、会社に行きたくないと思う日もあれば、今日は頑張るぞって気持ちで会社に来る
自動ドアの扉が開いて最初に見るものが、なんかズレていたり、汚れていたりしたら気持ち悪いと思う

毎日見るものだからこそキチンとしていなければならない
そんな思いで製作、取付けに臨んだ

abeja office内装プランニング施工 & table製作

office

04-2

DATE:2016 2 28

CLIENT:abeja

CREDIT Director:加賀山薫, Designer:横山信介, Constructor:HAKO-Re ,

最先端技術(人工知能)を活用したビジネスプロデュースにより「イノベーションで世界を変える」abeja.incのオフィス設計とテーブル製作。

成長企業は人員の増加が急速なスピードであるため、引越のタームがとても短いい。しかし、引越=成長の表れとして、人を迎え入れるオフィスはしっかりつくりたい。そんなジレンマが垣間見えることが多い。

そこで今回は引越になっても持っていける什器(テーブル)に着目した。従来のオフィス家具(フラッシュ家具)ではなく、研磨することで木が蘇る無垢材(ナラ)でテーブルを製作することで、引越=企業の成長とともにテーブルも成長していくというコンセプトで予算取りをした。

内装全体のコンセプトとしては、社会という生態系になくてはならないインフラ事業を目指すのABEJAを表現するため、全体的にあえて仕上げ前の壁裏や、むき出しの床面を見せることで、縁の下の力持ちたるインフラ事業であることを示して、未完成さゆえにあらゆる分野への汎用可能性を表現している。

zens office

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09-2

DATE:2016 2 22

CLIENT:zens inc.

CREDIT Designer:横山信介, Constructor:HAKO-Re , 河合広大,

Airbnbの運営代行サービスを行う「zens」初のオフィス計画。
以前に設計した、zensが運営する旗艦物件である「Tokyo Art Room」はAirbnb共同創業者からもそのコンセプトやデザインを評価されるものであったため、企業の強みとしてその要素を継承し、さらに新しいオフィスに必要とされる機能を組み込んでいる。
主要な要素となる金物造作は、zensの事業に初期から関わる金物職人に依頼し、木工や内装は運営物件のリノベーションを手掛ける内装施工会社に依頼している。企業と設計者だけでなく、施工者にもプロジェクトに対する熱意があれば、より力強く大切にされる空間が生まれると思い、各々の施工特性を考慮して計画した。
世界中に勢いを増して広がるAirbnbを扱う若い企業のオフィスに対して、日本建築の要素を象徴的に取り入れた。このオフィスがzensのビジョンである「英語を使う人を増やし、外貨を稼ぐ人を増やし、日本を元気にする。」拠点となることを期待している。(横山信介)

trustbank office table

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DATE:2015 9 15

CREDIT Director:加賀山薫, Designer:河合広大, Constructor:河合広大,

ふるさと納税情報総合サイト 【ふるさとチョイス】を運営する「trustbank」のテーブル製作。人員増加と、オフィス環境を整えたいという経緯でご依頼を頂いた。

”デスクが狭い”、”温かみのある木の素材で製作をしてほしい””配線が気になる”、”テーブルの真ん中にお花を添えたい””コストは抑えたい”などの意見を頂いた。

上記の内容を踏まえ、素材は、天板をゴムの集成材、脚をスチールの一体型のものに白の粉体塗装をしたものをビス止めするというシンプルな構造で考えた。その中でも、天板と脚の間を9mm浮かせてスタイリッシュに見せることでデザインにも拘った。また配線を隠すためデスクの中心の150mmほどのボックスをつくりスチールの台で凹凸を作ることで植栽、コンセント等ものの体型に応じて対応できるように工夫をほどこした。

製作だけでなく、設計・デザインを金物職人が一貫して行ったプロダクト。

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